| PAGESELECT | NEXT

≫ EDIT

バーレスク


バーレスク
BURLESQUE

ここ数日になって、やたらとメディア露出の増えた映画。
と書きつつも、ワシもこの冬最後(になるかも)に選んだ作品ですわ。
ま、とにかくこの映画は音の良い劇場で観ることをおすすめせずにはいられません。

内容は、もうこれでもかって言うくらい単純明快な話し。
ま、いわゆるシンデレラストーリーの一種ですこれも。

田舎暮らしに辟易している歌とダンスの得意な女の子。
賃金すら払ってもらえないバイト先から金をくすねて大都会L.Aへ。
ふと入ったバーレスクというショークラブでショーを観て、何の苦もなくバーテンの男の家に転がり込む。
でもって、ふとしたところでショーのオーディションに受かって、店の一員に。
その後は、店の古株でわがままなスターとのちょっとばかりのやりとりや、案の定、バーテンとは出来ちゃうし、いけすかない不動産屋が出てきて店を乗っ取るとか、とか、とか・・・。
ま、とにかくこれでもかと言うほど奇をてらったモノではなく、もう本当に絵本でもめくるように話しが進んでいきます(笑)。

だけど、ワシはこの映画大好きよ。
なんてたって、ゴージャスだしノリはいいし、劇場でじっと座って観ているのが苦痛になったほど。
正直言って、映画の半分くらいはアギレラのパフォーマンスビデオを大画面で観てたようなもんだけど、なので音の悪い劇場はおすすめできないのね。
と言うわけで、この年末はなんも考えないでそのパフォーマンスを堪能するならこの一本です。

余談だけど、布を振り回して歌って踊っている日本の某歌姫がかわいそうに見えてしまいました。

さてさて、出演者ですけど。
アギレラの歌唱力には痺れましたがな(笑)。
でもって、久しぶりに演技をしているシェールもみれたしよかったわ。
中でも不動産屋のエリック・デインと店のマネージャ役のスタンリー・トゥッチ。
この二人でワシは喜ばしかったです(笑)。

それにしてもスタンリー・トゥッチ。
この人、いったい何度目のゲイなんでしょ?
と言うか、はまりすぎていてゲイにしか見えないんですがね。
今回の映画、初めのうちはそうじゃないのかも?と疑問(別の意味で)に思っていたんだけど、途中でやっぱりね。と思えるところ笑ってしまったワシであります。
でも、やっぱり彼のこと好きだわねワシは(笑)。

とこれも余談ですね。
スポンサーサイト

| Movie(2010) | 23:13 | コメント(-) | トラックバック(-) | TOP↑

≫ EDIT

シュレック フォーエバー


シュレック フォーエバー
SHREK FOREVER AFTER

やっとこさ日本でも公開されるので感想をば。
10月の旅行の時に機内にて鑑賞(英語版)。
字幕も吹き替えでもなくワシに理解できるのは、さほど難しい英語を使っていないから、というのを前提に書いています。

このシリーズもいつの間にか4作目。
で、ついでに言うとこれが最終章とのこと。
と言っても、作中に出てくる長靴をはいた猫が主役のスピンオフ作品が制作決定したとかしないとか。

今年のCGアニメは近年まれにみる秀作揃いの年の中、はてさてこの作品はどうであったか・・・。

正直な感想を言いますと、シリーズ4作品中一番下。
ま、これはあくまでもワシ個人の意見ですけどね。
ディズニーを敵に回してやりたい放題やった傑作の2作目からすると、もうほとんどまもりに入った感じ。
これでは、『トイストーリー3』はおろか自社の『ヒックとドラゴン』の足下にも及びませんぞ。

ここからネタバレで書くのでこれから観る人は要注意。







そもそも、この物語の舞台が“おとぎの国”なのに、なぜかもう一つの“おとぎの国”にいってしまうところから物語は始まります。
その発端は、安穏とした生活に嫌気をさしたシュレックの思惑からなんだけど。
正直言って、ラストシーンまではかなり面白くて良い感じだったのね。
記憶を失ったフィオナを取り戻すために奮闘するシュレックやら、オーガ族と悪い魔女達の戦いなんかも、結構好きなんですよね。
ま、ちっこい悪党はあんまり好感がもてないけど。

観ている側としては、この話しの落としどころをいったいどんな形で持って行くんだろう、どんな形で感動があるんだろう、と最後の最後まで期待をもっていたの。
ところがです。

この、大団円が問題アリ。
いや、問題アリ、っていう話しではない。
もうですね、やってはいけないアレを・・・まさか、やるなんて。

ま、結末は観る人の意見にゆだねますけど、ワシとしては超残念な内容です。
途中までホントに良かったのに残念すぎます。

はぁ・・・。

| Movie(2010) | 17:19 | コメント(-) | トラックバック(-) | TOP↑

≫ EDIT

ロビンフッド


ロビン・フッド
ROBIN HOOD

グラディエーターから10年。
天才学者をやったり、デイトレーダーをやってみたりとそこそこの主演映画はあったけど、ファンが待ち望んでいた映画が戻ってきたのでは。
10年前と同じように、今回もやっぱり無骨な男を演じて、久しぶりに彼にときめいてしまいました(笑)。
ま、そんな下心ありありな気持ちはおいといて、ワシはこの手の映画が大好きだと改めて実感。
もう、ドキドキわくわく、クライマックスの戦闘シーンなんて、血湧き肉躍るというか、やっぱり映画はこうでなくっちゃって思えるほど。
そこだけみていてもなんだか不思議な感動があります。

配役も絶妙だね。
とは言っても、いわゆる悪役に”悪役不足感”はあるにはあるんだけど、それでもラッセル・クロウはやっぱりいい、と素直に思います。
それにもまして、マリアン役に、この映画の舞台のあとに出てくるエリザベスを演じたケイト・ブランシェットを配置するなんざ文句もでません。
とにもかくにもケイトの演技のすばらしさが際だっている映画ですね。
婚姻から僅か一週間で出兵した旦那に変わり、コミュニティを守っている姿の美しいこと。
その旦那の変わりに村にやってきた、ラッセルの演じるロビンに心惹かれている様など、みていてホント美しいです。

そして、そのラッセル。
これまで愚直過ぎるくらい愚直な男を演じてきたけど、今回もそれは健在。
ただし、これまでと違ってそこかしこにユーモアも漂わせ観るモノの視線を集めずにはいられない。
久々のラッセルの裸体にもちょっとドキドキなワシ(笑)。

この映画は、グラディエーターのように重々しい歴史絵巻ではないので比較的楽に観られる作品になっていると思う。
なので、見終わったところで、一種の爽快感が漂ってきます。
たしかに、グラディエーターを期待していくと、裏切られたと思うかもしれない。
それだけ、この映画は二番煎じでもなんでもなく別の作品になっていると言うことだろう。
かつて、家族を守りきれなかった男が、今度は愛する女性を守り抜く、その姿にはやはりみていて感動してしまうのである。
そういったところが戦闘シーンでのロビンがマリアンを助けるシーンに、あのときの後悔を払拭させたのかも、とワシは勝手に思っているわけです。

そして、ラストシーンで見せる笑顔をみると、この映画は良かったと素直に思ったワシであります。

おすすめです。

| Movie(2010) | 03:15 | コメント(-) | トラックバック(-) | TOP↑

≫ EDIT

ハリーポッターと死の秘宝PART1

hp7_1_2_1b.jpg
ハリーポッターと死の秘宝PART1
Harry Potter and the DEATLY HOLLOWS PART1

いよいよ、これが本当の最終章に突入しました。
1作目から数えて10年目。
長い長い、本当に長い。
最初の頃の可愛らしさなんて皆無。
主役の3人が大人になるように、他の出演者も相当に顔が変わっています。
この辺のことを考えると、スタッフは大変だろうなと推測できます(笑)。
けど、あと1作。
生きている限りは何とか最後までみますぞ。

今回は久しぶりに深夜映画に行ってきたけど、劇場を独り占め状態。
ま、これまでにも何度も経験してるけど、ハリポタですよ。
一応、今のところメガヒットのはずなんですが・・・
それはおいとて、内容です。

今作品、ワシとしては“ダーク”ハリポタシリーズになってから一番面白かった、かも?
なぜ、疑問符なのかというのはちょっとおいといて。
前作の超つまらん内容からすると、もうほとんどお祭り状態。
グダグダな恋愛問題を差し引いても、なかなかなもの。
魔法に加えて、宝探しとミステリも加わって、ワシとしては関心しきり。
それにしても、アイテムについては今更ながら“ドラえもん”というのがいかに偉大なマンガだということがまたもや証明。

さて、疑問符について。
これ、面白かったんだけど、ワシの中では知らない人が沢山出てきました。
ひょっとしたら、これまでにも出ていたのかもしれないけど、なんだか一気にキャストが出てきた感じ。
なので、微妙に過去の記憶を探るのに苦労したんだけど、ま、そんなことはこの際いいのかも。

そんなわけで、当然、原作を知らない人にとっては説明不足な部分多々ありますね。
この映画はそれを我慢してみることができるか、によって感想は違うモノになるかも。
だけど、ワシとしては160分のこの映画、結構好きです。

| Movie(2010) | 06:22 | コメント(-) | トラックバック(-) | TOP↑

≫ EDIT

借り暮らしのアリエッティ

karigurashi_1_1b.jpg

借り暮らしのアリエッティ

帰省中に時間があったので鑑賞。
その前に、NHKで放送されていた関連番組をみていたのでとっても興味深くこの映画を観ることが出来ました。

さて、結論からいうとワシとしてはこの映画はアリです。
ま、アリも何もすでにできあがってしまったモノを否定することはできません。
この映画で特に気に入ったところは、なんと言っても音楽。
とっても、夏らしくって気持ちのいい音でした。
ジブリ映画では『魔女の宅急便』以来、サントラが欲しいと思いましたね。
あと、やはりきちんと描かれている作画とキャラデザインは『紅の豚』以来のワシの感性にぴったり。
なんかね、どこをとっても夏らしい映画だ。

ただ、これまでのジブリ映画と違うところは映画としての娯楽の部分が極端に少なかったのかなという印象。
そのせいか、世間の評判はわかれるところではあるんだけど。
宮崎氏が監督をしなかった今年の映画でもやはり子供が多いのもジブリ映画ならでは。
しかしながら、内容としては小さな子供が観るにはいささか高度過ぎる部分もありました。
実際、前の席に座った少女、至るところで悲鳴をあげていて、これまでのジブリ映画ではなかった現象です。
ま、全体的なトーン(内容)が暗いのと、デフォルメされてはいるけどリアルに表現された動物たちの表情などなど。
彼女にとっては、きっとホラー映画そのものだった。
いや、アリエッティ(こびとの世界)そのものになっていたのでしょう。
たしかに、夜に借りに行くシーンは音楽を含めてこれまでのジブリではない恐怖感みたいなものがあったりもするし。
自分たちが失った感性を彼女は持ち合わせているんだなと思った。

近頃のアニメ(ジブリ作品の係わらず)についてなにかと、メッセージ性を追求した作品が多く、観る側もそれを求めてある種の答えを“見つけずにはいられない”状況にちょっと疑問を感じているワシです。
それが悪いというわけではないんだけど、あらためてこの映画に感じたのはそんなメッセージ性は本当にあったのだろうか?ということ。
もともとジブリアニメは娯楽の中に伝わるメッセージがあったはずなのに、いつの間にかメッセージが先に来てしまってから、観る側も変わってしまったんだと思う。
もちろん監督の言いたかったこと、企画・脚本を担当した宮崎氏が言いたかったことというのはあったんだろうけど、正直いってそんなことはどうでもよく、この映画は見ればいいのかなと思う。

最後に、ジブリは宮崎氏から離れるべきである。と、以前に書いたことがある。
NHKの放送ではいよいよそれが始まっているのかな、と言う印象を強く持ったけど、今作品はその第一歩を踏み出したと言えるかもしれませんね。

8/14鑑賞

| Movie(2010) | 10:48 | コメント(-) | トラックバック(-) | TOP↑

| PAGESELECT | NEXT