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アバター



アバター
AVATAR

ワシとしては珍しく公開年が明けてからの鑑賞となりました。そもそも、12月は超忙しくて映画を観に行く暇もなかったので、どんなに観たくてもちょっと無理だったんですね。で、仕事もようやく落ち着いたこの連休になりました。そのおかげで、いろんなところからの情報があって、今回は間違いなく3D版を観るべきとの意見が多数あったので、名古屋に出来たばかりのIMAXシアターに行ってきました。それにしてもようやく名古屋でもIMAX版の映画が観られることになったわけですが、さすがにこの映画は全編をそれように作っているだけあって、迫力という意味では満点ではないでしょうか。ただし、後にも先にも3D映画を観たが初めてナワシにとって、最初の10分間くらいは目が疲れてしまってこのまま眠りについてしまうんじゃないか、と思うくらい目が慣れるのに時間がかかってしまいました。ま、慣れてからはあっという間の約3時間でしたが。

さて、内容ですが。面白かったです。

と、一行で済ませてしまっても良いくらいなんですけど、観られた方はほぼそう思うんじゃないかと思うほど、日本人にとってなじみのあるストーリー展開でしたね。ま、それを何かと言ってしまうとネタバレになってしまうので控えておきますけど、アレですよアレ。

虫とか環境破壊とか救い主とかはアレで、別の部族が協力して巨悪に立ち向かうのはアレだったり…、これ以上は書きませんが。

それにしても、当初この映画の予告編を観たときは間違っても観に行くことはないだろうと思っていました。と言うのも、どうしても受け入れがたかったがあのアバターのデザイン。あまりにも美しくなく、果たしてアレを観ながら感情移入できるものだろうかという疑問がものすごくあったから。結果的には、前述のストーリー展開と内容によってそれなりに感動もさせられたので、自分の中ではこの映画は良い収穫だったと思います。

この映画のメガヒットにより今後は3D映画が主流になると思われるけど、やはり内容を重視してもらいたいなという気持ちがあります。実際このアバターも内容が良かっただけに楽しんで鑑賞はできたけど、これがもしも内容的にイケてなかったらただ目が疲れる映画になりかねないですもんね。
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| Movie(2009) | 22:24 | コメント(-) | トラックバック(-) | TOP↑

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のだめカンタービレ~最終楽章前編~


のだめカンタービレ~最終楽章前編~

久しぶりに劇場鑑賞。

とにかく今回は最終楽章の前編のみということで全体の感想は省くとして、やはり予想通りの展開。

むろん、原作を読んでいたのでパリ編の後半はかなり重た~い展開なので、漫画を読んでいてもしんどかったんだけど同じような感想。むしろ、俳優がきちんと表情をつけているのでそれはさらに増幅。
とにかく、のだめは相当に痛々しい展開に。

と言うわけで、これは後編を見ないことにはきちんとした評価は難しいかな。
しかしながら、この作品を劇場版にしたことの良さは前編だけでも堪能できる。それが、シネスコサイズになったことによるクラシックコンサートとしての臨場感はたっぷりと味わえる。それと、テレビ版と違って、名曲をぶつ切りで聴かせるのではなく存分に楽しめるというところか。おかげで見せ場の『序曲1812年』(チャイコフスキー)が終わったとき、客席から拍手がおこらないのが不思議なほどである。

とにかく、来年の後編が待ち遠しいワシであります。

余談ではあるけど、今回は久しぶりに梅田のTOHOシネマにて鑑賞したんだけど、やっぱりここの劇場はいいね。
440席程度の(と言ってもかなり広いが)箱なんだけど、一回の上映で満席に出来るとはさすがである。ワシが普段利用している名古屋の劇場ではこんなことはない。

| Movie(2009) | 23:37 | コメント(-) | トラックバック(-) | TOP↑

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キラー・ヴァージン・ロード


キラー・ヴァージン・ロード

良いも悪いも岸谷五朗らしい映画、とでもいうか、初監督作品なんだけど、舞台を多く手がけてる彼ならではの演出でホント、全編にわたって舞台臭が炸裂している映画でしたね。なのでむしろ、映画よりも舞台の方がそのおもしろさは伝わったのではないだろうかと思えるほど。何はともあれ、舞台らしくよく練られた設定と伏線、主役の上野樹里も木村佳乃もいかんなくそのコメディエンヌぶりに対抗するちょい役の豪華な脇役陣が映画全体をもりあげて作った楽しい映画です。

ところでふとこの映画のテーマは何なのだろう?と思ってしまった。
大きなテーマとしては“人の幸せ”と言うことを描いたんだろうけど、その描き方に少々違和感がなかったわけではない。
ラストの大泣きのシーンでもあまり共感を得なかったのもそんな理由があったからかもしれないんだけどね。

この映画では人の不幸の上に幸せが立っているのか、それとも人が幸せになるために不幸になるのか、そのどちらもこの映画ではを描きつつ人の幸せは何なのかと言うところに着地させるのだけど、結局のところ人というのは出会いがあるからこそ、幸も不幸も手にするのだ、とワシは解釈しておりますが。なんだけど、そうするとラストの上野樹里の表情がなんだったのか、いまいち疑問が残ってしまうのである。

小さな頃から『どん尻ビリ子』と呼ばれ、蔑まされてきた主人公が最後に手にするのはいったいどっちなのか。ま、見た目には幸せなんだろうけど、主人公はいったい何に対して幸せになったのだろうか?でもって、この映画で主人公と関わるほとんどの登場人物が“幸せな結末”を迎えるのだけど、この辺りがいかにも舞台らしいというか(笑)。
出来ることなら、高島礼子と眞木大輔の結末も知りたかったんだけど。

とりあえず、と言ってはなんだけど舞台演劇としては高得点、だけど映画としては何かがひとつ足りない、ってな感じなんだけど決して面白くなかったわけではない。
と言うよりもむしろワシ的にはかなり大笑いだったのだが(笑)。

「人から必要とされる」

ま、これにつきる映画だったのかな。

| Movie(2009) | 20:46 | コメント(-) | トラックバック(-) | TOP↑

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Harry Potter and the Half Blood Prince


ハリーポッターと謎のプリンス
Harry Potter AND THE HALF-BLOOD PRNCE

そろそろ10年。
長かったシリーズも残すところと本作を含めて3作(最終章は前後編の2作)でいよいよクライマックスの序章突入です。でもって、この“謎のプリンス”ですが嵐の前の静けさとでも言うか、シリーズ至上もっとも退屈きわまりないものでありました。
全編を通して盛り上がりに欠けるというか、グダグダとしたエピソードを延々と見せられれてしまって、前作でようやく面白くなってきたぞ!と思ってかなり期待していただけに完全に肩すかし状態で、ラストまで行くのに要した2時間ほどは本当に眠くて眠くてしかたがなかったです。要点の“分霊箱”に持って行くまでの長かったこと。
とにかく、今回は完全消化不良の映画であることは間違いない。

ところで原作ファンにはこの映画はどのように映ったのだろうか?この問いについてはかなり興味がありますね。それと、もうひとつ知りたいのがもしも原作もこの映画と同じようにグダグダと進んでいるのだろうか?
確かに、長いシリーズの中でこういった“静”の部分があって良いし当然だと思うんだけど、1本の映画としてはやっぱりダメだと思うんですよね。とは言っても感じ方はひとそれぞれなのであくまでもワシの主張でありますが…たまたま隣に座った女性がこの映画を見て泣いていたのである。ま、この女性が原作ファンかどうかはわかりませんが、そこまで入り込める映画だったのかな?やっぱり思います。

そもそも、こにきてなぜ色恋ごとを題材にしているのも疑問である。正直、これが退屈さの一番の原因だったわけだけど、確かに出演者がみんなりっぱな大人になってしまっているので、そういう部分もある程度は描かれてもいいんだけど、今回に関してはマジで『退屈な恋愛ドラマ』を見ているようでした。
そしてもう一つ、ホグワーツの生徒たちの危機感のなさにも疑問である。前作でボルデモートが復活して町中にはデスイーターが闊歩しているというのに、クイディッチなんかして「こいつらアホやろ?」と本気で思ってしまいましたよ。
そういった設定自体は現在の社会においてもかなりの確率で当てはまることだけど、もうちょっとどうにかなったような気がするのである。

ここまできたら最後まで見続けますが、ラストは派手に盛り上がる映画になることを期待しております。

| Movie(2009) | 23:10 | コメント(-) | トラックバック(-) | TOP↑

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リベンジ


トランスフォーマー/リベンジ
TRANSFORMERS/REVENGE OF THE FALLEN

一月ほど早く夏期休暇を取っておりまして帰省しております。
で、今回はいつものお盆の帰省ではないのでお墓参り以外はさほど忙しくないので、時間の空いたときにささっと映画鑑賞。

そもそも前作の時にこの映画はとっても軽いノリのあたま空っぽの映画だったわけですが、続編も輪をかけたように増幅しておりました。
特に、前半部分のコメディに関してはあきれるほどに馬鹿馬鹿しく、子供連れのファミリーも苦笑するしかない、ってなくらい空っぽでお下劣でした。
ただし、映像たるは前作をはるかにしのいでおりまして、開始早々から目の回るような映像が展開されてワクワク度を増加させてくれます。
あと、ロボットたちのキラキラ感も増しててメチャ良い感じ。
相変わらずオプティマス、かっこいいし。
パワーアップのしかたなんてそのまんま日本のロボット戦隊モノでニヤッとしてみたり(笑)。

ところが、ストーリーが進むにつれてトランスフォームというよりも、別の何かに変わっていることに気づく。
それはですね、これってそのまんま『インディジョーンズ』じゃないですか?
上海から始まってロケ地も同じペトラ遺跡だったり同じにおいがプンプン。
古代文字だとか、そいや、主演はシャイア(インディJrね)だし。
ひょっとして、スピルバーグ氏は『クリスタルスカル』よりこちらをインディのストーリーにしたかったんじゃないか?と思うくらい。
虫の変わりに、ミニチュアロボであったりね。
それと何となく『グレムリン』が入っていたりとなかなかやりたい放題です。
そんなわけでこれは完全なるスピルバーグ印の焼き直しなのかな。

余談なんだけどある意味『ターミネーター』をもパロっています。
あのシーンを見れば監督のマイケル・ベイが『ターミネータ4』についてこめんとしたくなるのもわかりますが。
やっぱりやりすぎ(笑)。

そんなわで、話のつじつまが併せにくいし空っぽな映画なんですけどやっぱりおもしろかったですわ。
暑い夏にじっとりとシートに汗をかきながら見るには最高です。
150分なんて全く感じさせませんでした。

が、ひとつだけ。
おそらく続編ありきで制作されているんだろうけど、それならそれで最初からそう言って宣伝してくれればと思いますね。
ラストをみればわかるんだけど、「ヒットしたから続編決定」って言う感じではないもんね。これにはほんの少ししらけちゃうかも。

| Movie(2009) | 20:11 | コメント(-) | トラックバック(-) | TOP↑

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