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中島みゆきコンサート「縁会」

ずっと、書き残しておいたモノをようやくアップ。
って、かなり久しぶりです。
一年前の欧州旅行や長野への転居のあれこれもあったけど、いまはまた多治見におります。

閑話休題

ツアーも半分過ぎたことなのでネタばらしです。

いやー、初の神戸国際会館。
ツアー2日目に土曜日だったことが本当に良い結果となりました。
お席も10列目のセンターより右サイドで、ばっちり。
でじなみ、グッジョブです。

前回のツアーがワシ的には(ホールのせいもあり)がっかりだったため、今回は本当に感動が倍増です。
ツアーとしては2007年に匹敵する、内容と感動をもらいました。
全体的には、今回のみゆきさんは”あえてそうした”のだろうと思われる個所がちらほらとあり、重たい言葉などもほとんどなく、とってもライトな感じの構成でした。
でもね、彼女が歌で発信したものは決してライトなものではなく、久しぶりに心に染みる中島みゆき、そんな曲をたくさん聴かせてくれました。

さて、ここからはネタばれを含みますので、これから各地のツアーに参加される方で曲などを知りたくない方はこれより先はスルーしてくださいな。

今回、セットリストなどの事前情報はほとんどなく(2曲ばかりうっかり知ってしまったが)、いち早くツアーの内容を楽しめるツアー2日目の醍醐味です。それに、今回は意図されていただろう、曲紹介が一切なくすべての曲が始まるので、イントロが出るまで分からない。でもって、アレンジ違いも多々あるので歌いだすまで分からない、挙句にはサビになるまでわからない、といった曲まで。

と言った情報をここまでにして、緞帳があがる前になんとなく聞き覚えのあるイントロが…『空と君との間に』で始まりました。
そして舞台上に現れたセット、夜会ばりに豪華。しかも縦に大きい。みゆきさん曰く工事現場らしいが、中盤の『地上の星』の時にそれは納得。例の、黒部からの中継時を思いださせる演出でしたね。
歌い終わったみゆきさんの人格異動による挨拶はいつものこと。それは手短に済ませて『あした』。ワシとしては今回の落涙一発目です。ま、隣に座っていたおばさまは鼻をすすっての号泣。まだ、2曲目だって。

ここのところのツアーではお客さんによるお手紙コーナーがあるんだけど、今回はコーナーではなくMCの一環として組み込まれていまして、至る所で紹介されます。そう、これってまさにラジオの構成そのものじゃない?そう思ったのはワシだけかもしれないけど、そんな気がしたのね。そんなMCの中では今回のツアータイトルのことやら、今回のセットや構成などを報告。ちなみに、前回同様2部構成であります。

MCは親交のあった筑紫哲也氏について。もう会うことが叶わなくなった彼のことを思い『最後の女神』を披露。しかし、ワシとしては今回のセットリストの中で一番興味がなかった曲であります。が、次のイントロで「ん?なんだか聞き覚えのある曲はなに?」と思っていたら『化粧』。いやー、もうずっこけました(笑)。だってまさかの淳子よ。前回の『しあわせ芝居』に続いて淳子よ。アレンジもオリジナルと違和感なく、終始久しぶりに大泣きのみゆき節に我を忘れてしまいました。ワシとしては今回のサプライズ“一発目”です。

みゆきさん曰くツアーが始まると“夏”なのだそうである。スタッフと出会って、そしてまた離れていく。そんな思いを込めて作った歌が『過ぎゆく夏』。そう思ってきくとなるほどといった感じ。さっぱりしたこの歌の後にまたまた重々しいイントロが…ま、やらないはずがないと思っていた『縁』。で、そのまま途切れることなく『愛だけを残せ』。何といっても今回のツアータイトルが“縁会”、観客の中でこれを“みどりかい”と仰っていた方がいたのだけど正しくは“えんかい”である。お間違えのなきよう。
しかし、今回のタイトルについて事務所にも問い合わせがあったらしく、なんでも「夜会のコメディ版ですか?」と言った内容だったらしい。その理由がチケットの印刷に“縁会2012-3”とだけあったためだとか、しかし本当か嘘かわかりません…。

そして、ここでようやく新譜から一曲。
『風の笛』
みゆきさん、終始、手を後ろに組んで歌っています。そして、最後に手から指ししだされるのは風の笛。3回ほど観客に向かって吹き鳴らします。
言いたいことも言えない、すべてをすんでのところで呑み込んで、我慢している人に風の笛をあげよう、と歌うみゆきさん。本当にいい歌を届けてくれます。

一幕終了
しかし、一度も舞台からはけなかったみゆきさん。

緞帳が上がる前から聞き覚えのあるイントロ。
二幕目の始まりです。
『3分後に捨ててもいい』これはインストでしたが、サビの部分を唯子が歌っておりました。でも、舞台の工事現場に常夜灯がともり、超がつくほど懐かしい『真直ぐな線』。で、ここからすっかり夜の女王なみゆきさん、立て続けに『常夜灯』『悲しいことはいつもある』と放って、黒いドレスをまとって久々にブラックみゆきです。ま、ここは夜のコーナーと言ってもいいのか、舞台右側の一段高い位置で歌っております。で、最後はバンマスの島村氏とプチ絡んで一旦はけます。ま、この間ずっと右側なので右サイドの観客がお得な訳ですね。

『地上の星』
工事現場の奥からバックライトを浴びながら登場するその姿は、紅白の時の黒部そのもの。衣装も色は違えど似たようなもの。しかし、いまだに“あの間違い“をご本人が言うので、こちらのほうがドキドキしてしまいます。

軽いMCのあと『Night Wing』。
この歌なかなか知られていないと思います。かの研究所の管理人ですらわからなかった、とウェブで言っていたくらい。かく言うワシもわかりませんでした。が、サビでタイトル部分が出てきたので「これって…静香?」な状態でした。そう思えたのも偶然にも数日前に工藤静香のこの曲を“聴かされた”からなのであります。
一転してまたまた情緒的なイントロが…。
意識がどこかに飛んで行ってしまうかのような感覚に見舞われました。
そう、この曲こそ最大のサプライズ。
『泣きたい夜に』。アルバム『生きていてもいいですか』からの一曲にしてワシにとって最大の癒しソングがこれ。ANNの頃に何度かエンディングで流され、そしてつらい時にはいつもこの曲を聴いて泣いていた大昔。みゆきさんの一番お世話になったと言っても過言ではないくらいの曲。その曲が今、この時代、この年齢になって聴くことが出来るなんて思っていなかったので、そりゃもう、大号泣でしたよ。

そして、最後のMCはツアーの選曲について話されていました。だいたい前回、前々回のツアーを参考にして、決めるのだそうである。そんな中で前回のツアーで演じた曲をどうしてもやりたい曲があり、みゆきさん曰く「わがまま」でセットした曲が『時代』。そして間髪いれず『倒木の敗者復活戦』。

終了と同時にスピーカーから流れてくるのは『世情』の男声コーラスのあのフレーズ。

ワシ、本気で席からずり落ちました。
もうサプライズはないと思っていたので、何ということでしょうサプライズのアンコールです。しかも、最大級。

そして新譜から4曲目となるのがラストの『月はそこにいる』で退場。
しかし、このラストの4曲の流れは間違いなく後々語られるだろう内容で、ワシとしては正直、このこれでしめてもらっても何の文句もない構成と感動でありました。そんなわけでアンコールの最初の2曲『恩知らず』と『パラダイスカフェ』はほとんどBGM状態。
しかしながら、オーラスは『ヘッドライト・テールライト』とはね。
実は、この曲を歌った以前のツアーはチケットを持っていたにもかかわらず“行かなかった”という、今じゃ考えられないことをしておりました。初めて生で聴くことが出来ました。

恩知らず
パラダイスカフェ
ヘッドライトテールライト

最初に書いたとおり、みゆきさんは何も語りませんでした。
おそらく、来ていたお客さんが期待していた、ここ1、2年の大きな出来ごとについて。
だけど、本当に何も語りませんでした。
それはまるで肩すかしをくらったかのように。

かつて、彼女のアルバムにこんなのがありました。
『歌でしか云えない』
きっとみゆきさんはそう言いたかったのかもしれません。


<一幕>

空と君との間に
あした
最後の女神
化粧
過ぎゆく夏

愛だけを残せ
風の笛

<二幕>

3分後に捨ててもいい(インスト)
真直ぐな線
常夜灯
悲しいことはいつもある
地上の星
Night Wing
泣きたい夜に
時代
倒木の敗者復活戦
世情
月はそこにいる

<アンコール>

恩知らず
パラダイスカフェ
ヘッドライトテールライト

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| Play & Music & Books | 02:18 | コメント(-) | トラックバック(-) | TOP↑

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落語のための小旅行

前日の雨はすっかりやんで良い天気になった日曜日。
本日は、大津である吉弥の独演会にでかける。
ま、はるばる琵琶湖の畔まで行くのであれば、ちょっとした小旅行な気分であります。

大津ならば、新幹線で行って引き返す方が楽なんだけど、なんとなくのんびり行きたかったので今日は米原までひかりで行って、そこから快速で1時間かけて行くことに。

実を言うと、大津の来るのは初めて。
と言うより、電車で来るのが初めてだったんだけど、意外となんもない街でした(笑)。
にしても、こちらはかなり肌寒い。
しかも空はどんより曇っていて、すっかり初夏の服装で出かけてきたワシは拍子抜け。
とりあえず、今回の会場である大津伝統芸能会館まで行って、近くでランチでも、と思っていたんだけどこれがホントに店らしい店がなくて本当に困りました。

ようやく見つけた古びた喫茶店に入って、軽くランチを食べていると、いきなり雷と激しい豪雨。
とりあえず小降りになるまで喫茶店で時間をつぶして会場へ。

閑話休題

桂二乗 癪の合薬
桂吉弥 時うどん
桂歌之介 片棒
桂吉弥 七段目
中入り
桂吉弥 愛宕山

と言うわけで、今回の落語会は以上のネタ。
どのネタも大い笑わせてもらいましたよ。
しかも、真横から観ると言ったちょっとかわった形で。
と言うのも、今回の会場である伝統芸能会館とは能舞台なのです。
ご存じの方は分かると思いますが、舞台を正面と横から見る形なのです。

ワシのとっていた席はちょうど、演者の真横からみる感じ。
席も近いし、演者さんも気を遣って横をしょっちゅう向いてくれるので何度も何度も目が合うことに(笑)。

今回の二乗くんのネタはもちろん初めて聞いたんだけど、なかなかおもろいね。
歌之介はんのネタは2度目だったけど、これもやっぱりおもろい。

ま、これは吉弥の独演会ということでやっぱり吉弥が舞台にあがると雰囲気が変わりますね。
それにしても、今回はワシにとって全部初めてのネタ。
ま、今まで知っていた時うどんとは違った、アレンジしたショートバージョンなのかな?
それでも、やっぱり吉弥の勢いなのか、ほんまに笑いました。

七段目は初めてちゃんと聞いたけど、このネタはほんまにおもろいね、
芝居かぶれの若旦那と定吉が芝居をするくだりは大笑い。
これぞ"ザ・上方落語”ってなネタやね。

中入り後は誰もが知ってる愛宕山。
正面に座っていたお客さんなんか、愛宕山やと分かったと途端「あっ」て声あげてましたもん。
きっと、この人ちりとてファンやね。
初めての吉弥の愛宕山やったけど、吉弥はちりとてバージョンなんやね。
「ひばりはチュンチュンやのうて、ピーチクパーチク」やったから。

やっぱり、落語らしい落語のネタはおもろい。
なんと言っても、登場人物が魅力的である。
これからも吉弥には、味のあるネタより今回みたいなネタをやってほしいと思うし、まだまだその方が似合うてる。
期待してます。

落語の後は、京都まで行って、ちょっと自分用のお土産とツレへのお土産を買って小旅行は終了。
と言うわけでこんな一日も終わってあぁ、楽しかったです。

| Play & Music & Books | 23:54 | コメント(-) | トラックバック(-) | TOP↑

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斉藤由貴 25th Anniversaryコンサート ~何もかも変わるとしても~

さっそく、ライブ雑感。
の前に、17年ぶりとなるアルバムがこの2月に発売。
ま、ファンのほとんどは昨年末に先行購入していたと思われます。
タイトルもこんかいのライブと同じ『何もかも変わるとしても』であります。
ま、アルバムの内容については、語ってしまうとそれだけで終わってしまうので、それはいつかまた(笑)。

と言うわけで、ニューアルバムをメインに今回のライブは構成されておりました。

今回の箱はパルコ劇場ということで、こじんまりとした空間にバンドの機材がきちんと並んでいて、その本気度がうかがえる。

斉藤由貴自身による前説のあと暗転、スポットが左から右後方に放たれると拍手が…。
客席入り口からの斉藤由貴登場。
そこはさっき自分自身が入ってきた扉である。
ちなみに、今回の席はF列のど真ん中、ということで客席全体でもど真ん中であります。
黒い衣装をまとった彼女が歌い出すのは、ビートルズの『Across the Universe』。
この曲はいろんなところでカバーが聴かれるけど、誰が歌ってもやっぱりいい曲である。
そして、ゆっくりと客席を歩きながら舞台に立った彼女が起こしたアクションはそのきょくの訳詞の朗読である。
それは、これまでになく彼女の声としてはいささか野太く、それでいて意志がはっきりと伝わる、芝居畑で鍛えた彼女ならではの演出でありました。
それにしても、近くを歩いた彼女の横顔は、やはり芸能人のオーラが纏われていました。

続いて『予感』はニューアルバムバージョンで。
これは、アルバム録音時は声がかなりヤバイ状態だったらしく、ちょっと危険度が高かったけど、今回はそこそこのノビがあって良かった。
安心です。
とはいうものの、オリジナルがこの曲に関してはやはりマストだと思いますが。
ある意味崇高な曲を2曲続けた後ここでMC。

いったん話し出すと、そこは斉藤由貴ワールド、とでも言うか。
ま、2008年のライブに続いてやや自虐と媚びネタで笑いを誘う。
と、本日のメニューなるモノを客席にみせてはわらいをとっていました。
今回は新旧の曲を交互に織り交ぜて披露するという趣向らしい。

で、選んだのが『街角のスナップ』。
いや~、これはホント懐かしいかぎりであります。
確かに、CMソングとして使われていたりしてメジャーなアルバム収録曲ではあるけど、今ここで聴けるとはね。
つづいて『AXIA~かなしいことり~』。
これはもう、鉄板ですね。
余談ですけど、一世を風靡した銀色夏生女史の世界がワシも好きだったんだけど、このライブのどこのMCだったか忘れてしまったんだけど、彼女とのエピソードを話していて、なぜかそれはとても嬉しいことでありました。

つづいて新譜から『のらねこ』と『遠出したいな』。
のらねこは谷山浩子提供で意外と好きな曲であります。
間違っても中島みゆきの『のらねこやまねこ』とは違いますから。
が、この曲でしっかり歌詞をとばしていました(笑)。
それは、ご愛敬と言うことで。
しかし、さほど広くない舞台を動き回っていたのは意外な構成でしたね。

そして、舞台にテーブルと椅子が運ばれゲストコーナー。
オレンジ色のドレスを着た辛島美登里が登場。

椅子に腰を下ろした二人は昨年末に行われた辛島女史のライブについてあーだこーだと話しておられ(このとき斉藤がゲスト)盛り上がっていました。
ひとしきりしゃべりで盛り上がった後、辛島が好きという『土曜日のタマネギ』と新作から『おうちでかくれんぼ』をデュエット。
斉藤がいったん衣装替えのために舞台袖に引っ込んで辛島のオンステージ(と説明してたので)。
故郷の桜の木をみて作った楽曲とのことだけど、いやぁ、辛島らしくなかなかいい曲でありますね。
このときの辛島のMCで今回のライブの客の空気が自身のライブの時とよく似ているらしく、とてもやりやすいと言っていました。
舞台に戻ってきた斉藤、といよいよ辛島提供の『手をつなごう』。
このとき、斉藤は手話を交えて辛島の世界を披露していました。
ここで辛島退場。

つづいて、自身の家庭におけるあれやこれやを充ててしまった『折り合いはつかない』を披露。
そして、今回のライブのマストである『Dearest』。
新作に収録されているこの曲、かなり辛辣な歌詞なんだけど、一番好きな曲であります。
簡単にいうと、子供達に対する彼女自身の思いをぶつけた、“もろプライベート”な楽曲です。
当然のようにアルバムの中では泣いています。
そんなわけで、歌い出しから彼女の声が震えていて、見ている者ももらいなきせずにはいられないほど。
相当数のお客さんが泣いていたと思われます(ワシもだけど)。
この曲、彼女の負の曲では名曲でしょう。

終了後、異様な雰囲気に包まれながら、感情移入しすぎて泣いてしまったことをわびながら舞台上で鼻をかむ斉藤由貴。
何という、舞台根性を持ち合わせた女優なんだろうと感心してしまった。
そんななかで、続いて自ら名曲達と言って歌ったのが『MAY』と『夢の中へ』。
MAYでは前曲を引きずっていたのか、やや声を裏返しつつもなんとか歌った感じ。
で、次の夢の中へで驚いたワシであります。
確かに、前回のライブの時も披露はしてましたけど、そのときはミディアムテンポの“おばさんバージョン”。
ところが、今回は出来る限りオリジナルに近いアップテンポのバージョンでした。
その上、懐かしの“あの踊り”まで披露してくれて、20数年前にタイプスリップしてしまいましたよ(笑)。
そして、いよいよ佳境に入り、新作から重量級のバラードを2曲。
『うた』と『永遠のひと』で本編終了。

そして、アンコールはそれこそ名曲『卒業』であります。
演出としては舞台上のスクリーンに彼女の過去の画像を映しつつ、と言ったことなんだけど、これが果たして良かったのか?
と言うのも、ワシ自身歌っている彼女の後ろでスライドされる若き日の斉藤由貴に目を奪われてしまって、生の斉藤由貴を見るというのを忘れてしまったほど。
いや、本当に可愛かったよ。

オーラスの前に今回のテーマの裏テーマがこの曲だと言ったのが『Que Sera, Sera』。
“なるようになるさ”である。
この曲はライブでは2回目だったけどこの手の曲はもうお手の物でありますね。
そして、この小曲を歌いきって舞台袖にひっこんでいとも簡単にライブは終了。

ま、余韻としてはちょっと少なくもあるけど、今回のライブも本当に良かった。
これからも歌える限りはライブをやって欲しいなと思います。

そして、渋谷の街を歩きながら頭の中ではかつての『予感』が流れているのでした。

1. Across The Universe
2. 予感
3. 街角のスナップ 
4. AXIA ~かなしいことり~
5. のらねこ
6. 遠出したいな

7. 土曜日のタマネギ(辛島美登里とともに)
8. おうちでかくれんぼ(辛島美登里とともに)
9. さくら(辛島美登里ソロ)
10. 手をつなごう(辛島美登里提供曲)

11. 折り合いはつかない
12. Dearest
13. MAY
14. 夢の中へ
15. うた
16. 永遠のひと
--- enclole ---
17. 卒業
18. Que Sera, Sera

| Play & Music & Books | 20:17 | コメント(-) | トラックバック(-) | TOP↑

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中島みゆき コンサートツアー2010

中島みゆき コンサートツアー2010~2011←と付けておく

ツアーは3年ぶり。
その間に、夜会を大阪を含めると3つも挟んでようやく全国行脚。
と言っても、今回の会場はかなり少なめではあるけど・・・。

今回の事前の情報通り、2部制になっていて途中15分のトイレ休憩あり(笑)。
ま、実際これは助かりました。

さて、今回のトピックとすれば、長きにわたるみゆきファンであるなら坪倉唯子の参戦、である。
バックコーラスのツートップと言えば杉本和代とこの坪倉女史、と言うくらい過去の夜会でも抜群の関係を保っていたと思われる。
そんな彼女が、ふたたび中島みゆきのツアーに復帰、というは期待せずにはいられない。

さて、ここからコンサートの内容をつらつらと。
もう、ツアーも後半戦であり、いろんなところで書かれていることもあって、今回はネタバレはなし、ということで。

会場にはいると緞帳が下りている。
これ自体、歌のライブとしては至極めずらしいかも。

1ベル2ベルの後、新作から同様の『今日以来』。
上手よりみゆきさん登場。
珍しく、ツーピースのいでたちである。
でもって、歌い始めの第一声で感じたこと。
それは「音響悪すぎー」である。
ま、予想はしていたけどここまでひどいとは思わなかったです。
あらためて大阪の旧フェスティバルホールが最高だったと痛感した瞬間である。
で、短い挨拶の後アルバム『ドラマ』から『翼をあげて』を両手を翼をはためかすように動かしながらの歌唱。
ここで、MCを挟んで舞台が何とも野郎クサイなと。
ようやく綺麗どころ二人の登場。
それにしても、唯子嬢、クネクネしすぎです(笑)。
ここで、夜会の夜会メンバーが揃ったと言うことで、二人のコーラスが堪能できる『愛が私に命ずること』と『二雙の舟』を続けて披露。
正直、『二雙の舟』は今回のマストでした。
途中からずっと泣いてましたモン。
おかげで、過去の夜会の映像が流れていたことすら気づきませんでしたわ(笑)。
ここで一度目の退場。

衣装替えをして今度は下手より登場。
なんだか、ひらひらした布をまとってましたけど、いつもながら変な衣装であります。
これにはご自身も自虐的に仰っていて、「こんな派手な衣装には男らしいこの曲を」と言うことで『サバイバルロード』。
ここでまたまたMC。
今度はなにやら時間のことを話しながら、舞台に時計をしてきていると、それをみせながら、というよりも見えない時刻表を見上げながら『時刻表』を。
やっぱり、初期の名曲はいつ聴いてもいいもんです。
続いて恒例のお便りコーナー。
内容については、“さだ”話しやら、当然のように“ウサギだぴょん”ネタやら、わりと長めに披露。
そして、1部ラストの『夜曲』。

15分の休憩後、鐘の音を響かせながら新作の表題曲『真夜中の動物園』。
舞台後方から赤い衣装をまとったみゆきさんに釘付け。
というより、またなにやら妙にくねってたのでそれに釘付け(笑)。
相変わらず、唯子嬢も超クネクネ。
でもって、舞台前に出てきたみゆきさん、やっとどんな衣装かわかりました。
背中にとーってもみすぼらしい羽が着いております。
ご本人もタカラヅカみたいと言ってましたけど、かなり下っ端の羽でした(笑)。
で、そんな何とも言えん派手な衣装にこんな軽い曲をということで『夢だもの』を。
どうも、この曲で歌詞を間違ったらしいが、歌詞を憶えていないワシは全然わかりませんでした。
で、次にかなり雰囲気の変えた『しあわせ芝居』。
どうやら、この曲でラッパの中村さんトチっていたらしいがワシにはわからず。
続いて、イントロを聴いてわかるあの曲で『銀の龍の背に乗って』と『Nobody is Right』
は歌詞の一部を変えて披露。
一旦下手に消えて、すぐさま舞台に復帰。
それまで来ていた変なドレスを脱ぎ捨ててギターを下げて『顔のない街の中で』を披露。

そうそう、今回は結構MCがあったのでどこで何を話したのか、すでに憶えていないんだけど、憶えていることだけ書いておきます。

まずはみゆさんの物忘れについて。
今回のツアーは2部構成であることを言い忘れるのと、どうやらメンバー紹介をごっそり忘れてしまったこともあった模様。
ついでに、この名古屋公演でのツアーでベースシストのちょんぼでリハ時のベースが瀬尾さんに鳴ったこと等々。
よく聞かれる話しと言うことで、「昔の曲は聴くのか?」との問いには、「ほとんど聴かない」と言ってましたね。
なので、改めて過去の歌詞を読み返すとこんな事を書いていたのかと思うらしい。
そのひとつが『傾斜』のなかの「年をとるのはすてきなこと」と言う歌詞。
でも、今はそうじゃなくて「年をとると良いこともある」みたいなことを言ってたかな。

『鷹の歌』を歌い終えて最後のMC.

ここでみゆきさんは明日については何もわからない、とひとこと。
今日生きて会った人も、明日にはどちらかが死んでいるかもしれない、だから今、この時間を大切にする、というようなことをメッセージとして投げかけていた気がします。
そして、みゆきさんから観客への拍手のあと、アカペラで始まる『時代』で、本編終了。

あとは、アンコールで『悪女』と『たかが愛』を終わって終了。

とまぁ、長々と書き連ねましたけど正直な話、後に印象に残らないであろうライブでした。
きっと、前回のツアーがほぼ集大成的な内容だっただけに、今回は“軽い”という印象があったからかも。
それと、おそらく自分のなかでやはり中島みゆきという存在がかなり影を潜めているせい。

何十年もファンをやっていると、こういうことが定期的にありますね。


セットリスト

1部
今日以来
翼をあげて
愛が私に命ずること
二雙の舟
サバイバルロード
時刻表
夜曲

2部
真夜中の動物園
夢だもの
しあわせ芝居
銀の龍の背に乗って
Nobody is Right
顔のない街の中で
鷹の歌
時代

アンコール
悪女
たかが愛

| Play & Music & Books | 23:13 | コメント(-) | トラックバック(-) | TOP↑

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真冬の恋人たち

えてして、パーフェクトな曲が存在する。
すでに、この曲が世に出てからそろそろ30年近く経とうとしてるんだけど、まったくもって輝きを失わないのが本当に凄い。
何度聴いても、この曲の世界観に、スッと入っていくことができる。

数ある松田聖子の曲の中でも、この曲をベストワンに推したい。
そう思っている人も、少なくはないはず。
作詞の松本隆は、たかだか5分弱の中に、よくぞここまで濃密なストーリーを作れたモンだと今更ながらおもいしる。
実はこの曲が収録されている1年前のアルバムのラストも、やはり同じシチュエーションの名曲なんだけど、松本隆によるリベンジなのか焼き直しなのか、とにかく2曲を続けて聴くと、後日談というか、1年後の世界と言った趣である。

松本隆が得意とする“時間の経過”もこの曲でいかんなく発揮されている。
あえて書くと、冬の寒い屋外と、暖かな屋内との対比が描かれているんだけど、場面展開に使われている「スケート靴を肩にぶら下げて」のくだり、ここで一気に時間の経過を感じて、あたかも自分がそこに存在しているのではと思わせるのである。
それにしてもこのアイテムの使い方は、今の薄っぺらい作詞家(もどき)がたばになってもかなわないほど凄い。
さすが、松本隆。

そこに加えて、松田聖子の声。
このアルバムから彼女の声が絶頂期であるとワシは思っているのだけど…。
いずれにしても、やっぱり、何度聴いてもこの曲は絶品。



冬の湖 氷の鏡に
バックターン でポーズ決めるあなた
私知らない スケートは嫌い
立っているのがやっとなんだもの
い・じ・わ・る

「可愛いね君」
離れてるから
「ねぇ一人きりなの」
知らない人が
声をかけるのよ

ちょっと
あなたはあわてて飛んできて
私の右手をつかむのよ
それでいいのそれでいいの
あなたが大好き


スケート靴を
肩にぶら下げて
湖畔のカフェに
暖まりに来たの

かじかんだ手を
暖炉にかざして
パチパチはねる
炎のダンスを見てたの

「可愛いね君」
声を作って
「ねぇ一人きりなの」
さっきの人の
真似をするあなた

いいえ
先約があるの残念ね
心に決めてる人なのよ
誰でしょうね誰でしょうね
私の恋人

あなたは自分を指さして
うぬぼれやさんね得意顔
それでいいわそれでいいわ
あなたが大好き

| Play & Music & Books | 11:04 | コメント(-) | トラックバック(-) | TOP↑

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