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2002 1-6

スパイダーマン

もう、これは何も言わずとも娯楽大作。何も考えずに、映像を見るべくして観に行った映画である。単純にさえない高校生が一躍ヒーローになっちゃうと言うよくご存じの内容。面白い面白くないで分けると俺的には面白かった、である。それにしてもウォレム・デフォーだけど、あんなに老けちゃって良いんだろうか?彼を初めて見たのは俺が高2のときの「ストリートオブファイヤー」だったんだけど、ホントにもう爺さんの一歩手前の老け方である。トビー・マグワイヤに関してはラスカルさんが絶賛していたとおり、かなりケツのラインが綺麗だった(笑)と言っても、俺はそんなにも釘付けにはならなかったんだけどね(笑)。一つ気になったのは監督のサム・ライミ色がほとんどなかったのが残念である。

アトランティスの心

本日2本目。「アトランティスの心」は淡々と進んでいく映画である。1本目が終わってこの映画が始まるまで20分ほどしかなかったので、前半はかなり睡魔に襲われてしまった。一応、部類としてはファンタジーなんだろうけど、イマイチ日本人にはついて行きにくい内容だったと思う。ようは超能力とそれを利用したい政府から逃げているおじさん(アンソニー・ホプキンス)の話しなんだけど、ある意味Xファイルである(笑)。デビット・モースがとあることで子供時代の懐古をするんだけど、同じスティーブン・キング作のスタンドバイミーほどのノスタルジックな世界には浸れなかったが残念である。ただ、最後のシーンでは少し感動したのも事実。実際、周りからは鼻をすする音も聞こえたしね。ま、俺はそこまでいかなかったんだけど。

サウンドオブサイレンス

「サウンドオブサイレンス」だけどこの邦題なんとかしてほしいものである。原題は「DON'T SAY A WARD」なんだけど、「グリーンデスティニ」にも匹敵するくらいふざけた邦題である。はっきり言って、原題のほうが映画の内容そのまんまでわかりやすいのに、なんでこんな邦題にしたんだろう?ちなみにこの映画は前知識がほとんどなくて観に行ったので最初はサイコ系のホラーと思っていたんだけど、よくある誘拐サスペンスでした。ストーリー自体はそこそこ面白く、最後の数字のトリックも納得したんだけど、いかんせん犯人がバカ過ぎである。あまりの情けなさに思わず失笑してしまったほどである。ほとんどネタバレなんだけど、主人公の妻を殺しに入った悪役の一人は、片足をギブスで固めて動けない奥さんに松葉杖でぼこぼこにされるわ、挙げ句の果てに編み棒(たぶん)で刺されて逆に殺されちゃうし、主人公をバイクで尾行していた別の犯人は関係のない車と衝突しちゃうし…ってな具合で、あまりにも情けないのである。ま、期待して観に行くほどでもないといった感じである。
2002/6/1

アザーズ

今日はGW映画として意外と客の入っている「アザーズ」を観てきた。結構、話題になっていたこともあって、かなりの事前情報を持っての鑑賞である。ま、とにかくニコール・キッドマンが死ぬほど綺麗である。この手の映画はいかにドキッとさせられるかだと思うんだけど、絶妙のタイミングでそれがやってくるのだ。視覚にせまるのではなく音と間だけという古典的なやり方だけど、これが舞台設定とあっていてなかなか良かった。ただ、今回は何を書いてもネタバレになっしまうので、ここからは決して反転しないでください(完全ネタバレ)。この映画を語る上ではずせないのが「シックスセンス」。パクリと言えばパクリ、やゆもすると何で今頃この映画を作ったのか?と言う疑問すら出てくるストーリー。シックスセンスさえなければこの映画も申し分のない出来である。俺的にはいかにシックスセンスと違った幽霊話にするのかと言うことに興味が行った。ニコール扮するグレースの旦那が戦争から帰ってきた時から登場人物が全て幽霊って気づいたんだけど、ここがシックスセンスと違うところで、自分が死んだと気づかない幽霊が人間を怖がったり、生きている人間同様に幽霊にも生きている人間が見えないという設定がかなり面白かった。不満なところはグレースがなぜ子供達を殺して自分も死んだのかがわからなかったところである。ま、俺的には面白かったのでいいんだけど、劇中にかなりの伏線があり、わかりやすいと言えばわかりやすい映画であることは間違いないです。
2002/5/1

クレヨンしんちゃん~嵐を呼ぶアッパレ戦国大合戦

今日は朝早くに起きてゆっくりと時間を過ごしたあと、昼一の「クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶアッパレ戦国大合戦」(タイトルが長い…)を観に行ってきた。まさか、クレしんを劇場まで観に行くことになろうとは思ってもいなかったんだけど、しかもひとりで…そもそも、前作の大人帝国の逆襲が良すぎた。んで、今回も予告編や評論をみてこれは是非劇場に行かなければと思ったのがきっかけである。
 結果は「声を出して泣きたい!」この一言につきた。もう、クレしんは子供のための映画ではなく、大人のための映画である。はっきり言って本当に人が死にます、しかも沢山のひとが…前作はしみじみと胸に来る感動があったんだけど、今作はストレートに作り手の思いが伝わってきた。確かに、無理矢理な設定や唐突な展開などがあって完璧な映画ではないけど、見終わったらそんなことどうでもよくなっちゃった。だってね、素直に良かったんだもん。まさかとは思っていたんだけど、クレしんで「グラディエーター」ばりの感動があるとは…ホント、もうたまりません。もう一回観たいです。やっぱり今年もアニメにやられてしまうのか邦画!ってかんじ。でも、劇場を出た時に空が青くてよかったです。

 何か、今日はこの映画で頭がいっぱいって感じで思い出しては切なくなっています。なので、これ以外は書けません(笑)。
2002/4/27

ロードオブザリング/旅の仲間

今日はやっとこさ映画を観てきました。劇場で観たのは今年になって初めてである。去年の「ハリーポッター」以来の「ロード・オブ・ザ・リング」である。ハリポタ同様にまったく原作は知りません。でも、この映画、俺的にはかなり良かったです。なんかね、観ていて結構わくわくしたの。RPGの原型と言うだけあって、独特な世界観にはあっさりと入り込めたし、専門的な言葉に至ってはほとんど「ドラクエ」で予習していたようなもんだし、ハリポタよりも好きです。何よりも3時間が苦にならなかったことと、スコアが秀逸だったこと。所々で、「グラディエーター」を彷彿とさせる、泣きの場面もあってかなり感動しちゃいました。もう、続編というより早く全編を通して観てみたい映画である。観てみたい映画と言えば、予告編でやっていた「スパイダーマン」もかなり面白そうである。
2002/3/31
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癒しの寺

 勝手に「京都の一年」と言う自己満足な京都探索を終えて早くも一年半。

これまで、桜の京都、夏の大文字、紅葉の季節、雪の高台寺と京都の四季を見てきたんだけど、
今回初めて梅雨の季節に行くことにした。
言うなれば京都の四季第2章でしょうか(笑)。
俺にとって京都は住みたくはないけど大好きな場所。
で、今回のお目当ての場所は大原。
前回行ったのは確か阪神大震災のあった年の12月だから約7年ぶり。
どれだけ時間が経っていてもやっぱりとても趣のある里でした。

 6月15日土曜日、ちょっと早起きして久しぶりに京都へと向かう。今回は北海道旅行ではいつもお世話になりまくっている、ノブを連れていくことにした。前日の金曜日からノブが名古屋に来ていて、そのまま夜中の3時まで飲み歩いていたにもかかわらず、この日はもうすっきり目がさめてしまった。名古屋から京都まで新幹線で45分。大阪から京都にいくのもやっぱり45分。時間的にはほとんど変わらなくても、以前とは何となく感じが違う。そう、大阪に住んでいるときは京都に行くって言えば、ちょっと遊びに行くって感じだったんだけど、今はほとんど観光気分である。それもそのはず、京都駅に降りたのっていったい何年ぶりだろう。今のモダンな駅舎になって初めての京都駅だったんだけど、もうそれだけで俺もお上りさんである(笑)。だけど、やっぱり京都にはあの駅舎は似合わないとつくづく感じてしまった俺である。

 京都駅からバスに乗って小一時間、やっと大原につきました。時間ももったいないので目的の宝泉院へ。大原と言えば、三千院とか寂光院と超有名なお寺があるんだけど、今回はそう言ったところは完全に無視することにした。宝泉院までの道のりは三千院さんの参道をてくてくと登っていくだけです。この参道にはしば漬けで有名なしば久があって、大阪時代には大原に来ると必ずここで漬け物を買っていました。もちろん、試食はいっぱいしたけど相変わらず旨いです。俺は今回は買わなかったんだけどノブはしこたま買っていました。途中、参道の横を流れる小川のせせらぎを聞きながらお土産物屋を物色したりして三千院の前までやってきた時には観光客の方が(俺達もだけど)沢山いて、さすがに三千院と妙に感心してしまった。でも、俺達はそんな人の多い三千院には目もくれずもう少し先にある宝泉院へと向かったんだけど、三千院の周辺とうって変わって物静かなところだった。おそらく、梅雨の季節と言うことで京都自体観光客が少ないんだろうけど、実際、この日はメチャクチャ天気が良くて(多少蒸し暑かったけど)観光日和だった。

 二人分の拝観料1200円(お抹茶と茶菓子がついてる)を払って、お目当ての額縁庭園を鑑賞するために座敷に足を運ぶと、そこは本当に癒しの場所でした。ほのかにたちこめるお香の香りと、座敷内を吹き抜ける心地よい風が梅雨時とは思えないほどの清々しさで、俺達は赤絨毯の上に腰を下ろし、運ばれてきたお茶と菓子を頂きながらしばらくボーっと景色を眺めていたら、若い坊主頭の団体が入ってきた。これはあとで知ったんだけど、どうやらこの春から出家したばかりのお坊さん達の団体らしく、この日は同じ宗派のお寺を観てまわっていたみたいです。それにしても、ここに来ていた坊主君達マジでイケました(笑)坊主頭にガチムチ…あぁ、こんなところで別の意味で癒されてしまいました。で、結局宝泉院では小一時間ほどゆっくりしてしまいました。

 宝泉院をあとにしてそのまま京都市内に行こうかと思っていたんだけど、せっかくだからこれまた行ったことのない音無の滝に行くことにした。場所は三千院から10分ほどの山の中にあるんだけど、簡単に行けるだろうと思っていた俺達が馬鹿でした。舗装された道を上っていくのかと思っていたんだけど、これがもうほとんどけもの道って感じで、しかも見た目以上に傾斜がきついのだ。せっかく宝泉院で涼んだ体なのに音無の滝に着いたときには汗だくでした。滝自体はそんなに大きくもなくわりと静かに水が落ちてるって感じで、ここもとても落ち着ける場所でした。で、ここでもやっぱり修行に来ている別のお坊さんに会いました。一人で来ていたみたいで、ちょこっとお話しをして記念に写真を撮ってもらいました。そして、しばらく休んだあと元来たけもの道を戻って大原のバス停まではノブの土産物購入タイムでした。で、河原町に出たあとは久しぶりに錦市場まで繰り出し、そこで見つけた“藤野”と言う店で土日限定のソフトクリームを食べた。これがまた旨い!土日に錦に行かれる方がいれば是非食べてみてくださいな。どんな味かと言うのは現地でのお楽しみと言うことで今回は書かないでおきます(笑)

 と、これで今回の京都はおしまい。それにしても京都は何度行っても良いところである。何度行ってもいつも新しい発見があってやめられない。今回の宝泉院にしても観光のピークは紅葉の秋なのである。今回載せている上から4枚の写真も秋には緑から一変して燃える紅になるのだ。そして、真冬には雪で真っ白に…そのころにまたこの場所に居合わせたいものである。

ことばだけは美しくて
実行の伴わないのは
色あって香りのない
花のようなのもである

花の香りは
風に逆らっては流れない
しかし善い人の香りは
風に逆らって世に流れるものだ

癒しの寺へ行く 14.Jun 2002 in Kyoto

※こちらはHBからの転載になります。

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