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クラーケンはなぜ死んだ?



パイレーツオブカリビアン/ワールドエンド
PIRATES of the CARIBBEAN: THE WORLD’S END

今年話題の二つ目の“3”、米国では3つ目の“3”である海賊映画。前作を観たあと、本当の評価は本作を観てからと思っていたので、ようやく言いたい放題、書きたい放題である。

率直に言うと、ストーリー的にはやはり第1作目で終わらせたほうがよかったかなとも思う。とは言え、スケールはすっかり大きくなっちゃってもはや海賊映画と言うよりは、いろんなモノ(映画や漫画アニメ、特に日本のモノね)を詰め込むだけ詰め込んだと言った内容のファンタジーである。致命的なのは1作目にあったようはドキドキワクワクがすっかりなくなってしまっているのである。そのせいか、話のつじつまが合わなくなって観客を置いてきぼりにされる展開もあちらこちらに。それに仲間と裏切りものがとっかえひっかえ変わるので、こちらもすべて理解するにはなかなか難しいと思うのである。ま、これはもう観る側が個々に脳内転換をはかってくださいと言わんばかりである。それでも最終的にはちゃんとつじつまが合うようにしてはいますが…。

それにしても、もっと話は短くならなかったのかと思う。要らない部分と必要な部分のバランスが少々悪かったと感じるのは俺だけか?最初にも書いたとおり、これは海賊映画なんだからそこをちゃんと描くべきだとは思うんだけどね。

(ここからネタばれ多用)1作目でで死んだはずのバルボッサ達の生き返った理由と途中であっさり殺された総督の生き返らない理由。ダルマ(カリプソ)とはいったい何者か?おそらくギリシャ神話に出てくるであろう女神?の一人で、そう考えるとディヴィ・ジョーンズとの関係はやっぱりベースはギリシャ神話かと思えなくもない。けど、もっとカリプソについて掘り下げてほしかったかなと思う。しかし、前作でだされていた疑問も少しは解消されはいます。ジャック・スパロウの生い立ちも(少しだけど)、北を指さないコンパスの理由も、前作『デッドマンズチェスト』の意味も、とりあえずは納得できるものでもあったしね。

あと気になった点で言えば、エリザベスはいつからあんな剣の達人になってしまったのか?ま、1作目から3年の月日(経過時間)があるのでその間に修行をしたのかと思えばそれもいいかとあっさり思ったりして。そして、サオフェン役のチュウ・ユンファの扱いがあまりのもあっけなさ過ぎたのが残念である。

と、結構つまらないようなことを存分に書いてはいるが、それなりに楽しめました。あ、そうそう、今回はキース・リチャーズの貫禄勝ちです。
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| Movie | 11:36 | コメント(-) | トラックバック(-) | TOP↑

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アタシの好きなあのヒトのこと。




今更ながら読みたい書籍がありまして、ようやくセコハン(って古いよ)にて購入したのである。それが斉藤由貴著『私の好きなあの人のコト』(2000年)である。午後21時に読み始めてその日のうちに27編をあっという間に読み終えてしまった“アタシ”。ま、長編の小説ではなくエッセイ集なので、そう肩肘張らずに読み終えられたわけだが。

斉藤由貴といえばデビュー当時からお芝居がうまくて、不思議キャラで通っていて、それでいてモノを書く才能にも長けていて…。この書籍を読んであらためてその才能と言うものにやられてしまった“アタシ”は今もなお彼女のファンであり続けるのであろう。

たとえば、文章を目で追っていながらも、彼女のあの独特な囁きが聞こえて来て仕方がないのである。その文章のほとんどが口語体によって書かれているのだが、まさに目の前にいてしゃべっていると言った感じなのである。これが大げさではなく、である。しかし、そうありながらもやはりどこか小説的で、鋭くつきささるような文も散見されていてなかなか飽きない本である。得に“アタシ”が気に入ったのは柳美里や銀色夏生のコトである。

そこで改めて1990年に発売された『MOON』と言うアルバムを聴いてみた。これは彼女のセルフプロデュースによる初めての作品だけど、これが今聴いてもよく作りこまれたアルバムだと言うことに気づく。夢の中を彷徨って、最後にようやく現実にもどるといった、なんとも不可思議なコンセプトをもったアルバムなのだが、この時期に彼女が何をやりたがっていたかを垣間見えるのではないかと思う。曲と曲の合間にMCが入っていて、それがまるでト書きのようであり、どことなく小説なのである。

そして、このアルバムの発売からのち、彼女にとって酸いも甘いもいっぺんにやって来る時期があるが、そこら辺のこともさらっとこの本には書かれている。アルバム『MOON』から10年が経ち、さらにはもう10年が経とうとしている今現在。今一度、彼女の本質に触れてみたいと思った“アタシ”なのである。

| Play & Music & Books | 01:09 | コメント(-) | トラックバック(-) | TOP↑

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大阪

金曜日の夜から連れとともに久々に大阪に行ってきた。ま、俺ひとりではなんだかんだと行っているので二人で行くのはがもう何年ぶり?って考えたら2004年の秋以来で2年半ぶりか。ま、今年は西への旅強化年?なので滋賀、奈良について3回目。でもって、いまだに西に向かうと雨というジンクスは破られずである。

今回の大阪、といっても大阪は特に見るものもないし互いによく知ってる街ということで、前回と同様にUSJに行ってきた。ま、この2年半の間に新しいアトラクションも増えていたことだし、丁度いいかって感じで(笑)。

それにしても寒かった。と言うのも、この時期なので半袖シャツで十分と思っていたら、予想外に風が冷たく、おまけに雨もちらほら。さらに、ここってほら、なにかと水にぬれるアトラクションが多いでしょ、特に、ジュラシックパークでは、乗り込んだ時から、雨が落ちだして、ラストの水しぶきがそのまま大粒の雨になってたりしてね。さらにウィケッドやウォーターワールドは客席を吹き抜ける風がさらに冷たく感じられるし、風邪をひきやしないかとびくびくしてました。

ま、それでも目的のアトラクションはすべて体験できたし半日しかいなくても満足である。そうそう、この春にオープンしたハリウッド何とかというコースターは、ワシ的には苦手な部類である。昔からそうなんだけど足ぶらぶら系はちょっと気分が悪くなるみたいである。なので、ちょっとだけ下がりました。でも、楽しい1日でしたけど。さ、次は京都
あたりに行きたいかな。

| Travel & Gourmet | 23:01 | コメント(-) | トラックバック(-) | TOP↑

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残ったのはもやもや



ラブソングができるまで
music and lyrics

幽霊映画とでも言いましょうか、もはや80年代をウリにした映画は日本もハリウッドも変わりはない。オープニングとエンディングの80年代風のビデオクリップは結構笑えるが、全体的にはコメディとしては期待ハズレ感が漂ってました。なんか、寒い空気がね…。

確かにね、設定はいいのよ。80年代を楽しんだ俺としては固有名詞をいっぱい出されて、リマールが流れていたりするのも、主題の「愛の戻る道」もとーっても琴線に触れるメロとアレンジなのも問題ない。それにヒュー・グラントとドリュー・バリモアと言うことで人物の設定はなにも問題がない。ストーリーもいわゆる夢物語なのでこれも問題ない。ここまで問題ないづくしの映画なのになぜか問題があるのである。なんでだろ?って考えても出てこないのが問題なのかも。

でも、世間一般的には評判はよろしいようなんだけど、俺としてはやっぱり二人が主演した『ノッティングヒルの恋人』や『25年目のキス』には敵わないなと。

それにしても、劇中の歌姫CARAのコンサート風景が一番金かかってそうなのが笑える。なんでもかんでもダンス音楽にしなきゃならない最近の音楽に対しての警鐘もちらっとあったりして、ところどころうなずけるところもあるだけにね…。なんか、先に観た『スパイダーマン3』といい連荘の映画鑑賞はやや不満気味である。

2007.5.9

| Movie | 11:18 | コメント(-) | トラックバック(-) | TOP↑

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解けた蜘蛛の糸



スパイダーマン3
SPIDER-MAN 3

あぁ、やっちゃったよ…サム・ライミ。俺としては信じて疑わなかった前作超えは泡となって昇天してしまいました。これが、3年間もかけて製作されたのかと思うとちょっと腹立たしかったりしてね。1、2の出来があまりにも良かったので、俺のがっかり度は尋常なものではないのである。特に前半のかったるさは「マジでこの展開?」と疑いながら、結局クライマックスまで続いてしまうと言う結果に、笑わずには(泣かずには)いられない。もしも次回作があっても、これまでの世界観をぶち壊してくれたようなコメディ映画ならもう作らなくて結構。正直、これなら3は作らなければ良かったのにと、これが正直な感想。

まずストーリーに無理がある。エピソードの詰め込みすぎでどれも話が中途半端。なぜその設定なのか疑問ばかりが残ってしまう。ピーターとMJのだんだるな恋愛はいいとしても、メインになるはずの3体の敵についてはなんなのそれ!ってな端折りかた。グリーンゴブリンJrの結末も、サンドマンの結末も許そう。だけど、ベノムの設定は何?これ本当に必要なのか?もちろん、ストリー上必要なアイテムではあるけどやっぱり納得できないのである。これならば、3に詰め込むではなく一緒に4も作って完全な連作にしてくれても良かったのに心底思うのである。

映像面は言うまでもなく良いんだけど、ハッとさせられた映像がなかったことに、ライミファンとしてはやっぱりがっかり。

それにしても本当に何も残らない、いや、もやもや感のいっぱい残る映画でした。

2007.5.8

| Movie | 10:36 | コメント(-) | トラックバック(-) | TOP↑

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