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年齢を感じる瞬間

台風の影響なのか、ちょっと前の涼しさは何処へやら、残暑が厳しい8月最後の日曜日。
有権者の皆様は選挙に行かれましたか?
私はというと、本日は日曜出勤のために昨日に期日前投票をすませておきました。

さて、今日の話しは選挙に関わるようなまじめなものではなく、もう少し、いや、かなりゆるーい話しでも。

あと数ヶ月後にはあろうことか私ももう42歳になりますが気持ちばかりはまだまだ若いつもり。などと言いつつもやはり歳をとったなぁという瞬間もしばしばある。
それは体力的なことや、体のなかで起こる能力的な衰えもあるのだが、そうではなくて感覚的なもの。

この感覚を味わった最初が、たぶん17、8の頃だったと思うたが。
春先から新人がデビューするのだが、その中でもアイドルが自分より年下になっていったとき、ショック、と言うかものすごく不思議な感覚だったのを憶えている。それまでアイドルと言えば憧れのスターだったわけで(聖子とか明菜とか)このときはホントに歳をとったなとしみじみ思いました。
あと、プロ野球でスカウトされる新人が年下になった時も同じ感覚でしたね。そのせいか未だに野茂が私よりも年下だとは思えないのだが。

次に、いつの頃からか、大嫌いだったはずのひじき、うめぼし、白和えなどのお袋の味的なものが美味しく感じられ、食べられるようになった時。このときばかりは本当に“オトナ”になったのだと感じたものである。これもわりと多くの方々云いますね。

そして今。

そう、実は宝塚、タカラヅカ…なのである。
これは何なのかというと、ご存じの方も多いと思うが宝塚のトップになるにはそれ相応にキャリアを積んで時間もたっぷりかけて出てくるため、頂点に立つ頃はわりと好い年齢になっていますよね。そのせいなのか、はたまたそのおかげなのか、退団するときの年齢がさらに高くなっているのは公然の秘密なのか、それともそれを言うのはタブーなのか?はよく知らないが、とにかく皆さん割とご高齢なのである。
ここまで書くとおわかりいただけると思うが、そう、ヅカのトップが退団した時の年齢よりも自分が年上になっていたとき、そりゃもう本当に“オッサン”になったんだと痛切に思いますね。
ちなみに、真矢みきは少し上で天海祐希は同い年。
ま、今のところまだ上だったり同い年だったり、せめぎ合いの状態ではあるけど時間の問題である。

とは書きつつも、年老いていくのは逃げられない現実なのでさほど問題ではないのだが(笑)。
それよりも、言うじゃないですか、年を重ねるのは素敵なことだと、ね。
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| Column | 18:22 | コメント(-) | トラックバック(-) | TOP↑

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中森明菜がDIVA-歌姫-と呼ばれる理由


DIVA

この世界27年にして、最高傑作と呼べるアルバムが届きました。と言うことは捨て曲なしの完全な出来ばえということ。これまでこんなことをやってのけた女性アーティストはワシの中ではユーミンと中島みゆきについで3人目である。
3年前の『Destination』も良かったけど、でもってそれ以前の同系統『Femme Fatale』や『SHAKER』等々を完全に凌駕したとワシは感じるのである。
まさに、これまでのように中森明菜が好む洋楽“テイスト”なアルバム、いや完全に洋楽レベルなのだが、英語と日本との融合、それこそが明菜が長年実践しようとしてなかなか出来なかったこと。それを今回は見事にやってのけております。なので、ちょっと聴いただけではファンじゃない人が聴くと彼女だと気づく人は少なくないはず。そして、彼女の積み上げてきたキャリアに驚くはずである。
とにかく万人に聴いてほしいものである。曲の構成もとてもバランス良く、R&B,からロック、テクノ、バラードに至るまで完全体である。

44歳にしてはあまりにもカッコ良すぎである。いや、過ぎると言うことはなくて、やっぱり彼女はCOOLで奔放で、それでいてうちに秘めた情熱をいったん解き放つと、聴衆を平伏させる絶大な力があるのである。申し訳ないがこういうものを聴くと、今のJ-POPのDIVAと呼ばれている方々があまりにも遠くにかすんでしまいます。

しかし、『Destination』のあとに出されたカバーモノはどうしましょう?
ライフワークにするのもいっこうに構わないのだけど、やっぱりこう言うのを聴かされるとさ…。

今回は初回限定版の購入でしたけどこちらで正解(11と12は別ディスク)。

1. GIVE TAKE
2. DIVA
3. thinking of you
4. REVERSE
5. 逢えなくて
6. X lady
7. HEARTBREAK
8. with
9. 茜色の風
10. Going home
11. DIVA -michitomo remix-
12. Heartache -michitomo remix-


| Play & Music & Books | 22:32 | comments(0) | トラックバック(-) | TOP↑

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雲ひとつない空

20090824155836

すっかり、真夏の日々は過ぎ去って(といっても今年は超短いが)空気はすっかり秋ですね。

同じような季節が年に2回はやってくるのだけど、不思議なことにこの季節の方が体にとって心地良い感じがする。
きっとそれは臭いだったり、景色だったり、耳に入ってくる音だったり…
理由はさまざまなんだろうけど。

ホントに爽やかな季節です。

| Mobile side | 15:58 | コメント(-) | トラックバック(-) | TOP↑

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『斉藤幸子』



『斉藤幸子』
■スタッフ
作/鈴木 聡
演出/河原雅彦

■出演
斉藤由貴
粟根まこと 千葉雅子 明星真由美
中山祐一朗 松村 武 弘中麻紀 小林健一鬼頭真也 伊藤正之
柳家喬太郎/きたろう

ホントに久しぶりにストレートプレイだった。

正直、演劇から20年近く離れていたんだけど、その昔、まだまだ若かったワシはなんでもかんでも観に行ってました。
東京ほどでなくても、当時の大阪にもそこそこハコがあって、わりと手軽に観ることができるという環境があったのでそのころは観劇というものが最大の趣味となったりしていました。
それが、バブルが崩壊して徐々に劇場の閉鎖されたり、いつの頃からか小劇団という自己満足の集合体が体に合わなくなっていき足が遠のいていきました。ただ、この20年近くの間に足は遠のいていたと言っても嫌いなったとかいうのではありません。NHKやWOWOWで時々放送される劇場中継は好んで観ていたし、ホントに魅力的な舞台や、また演出家、劇団もたくさんあります。そんなワシだったのですが、名古屋に越してきてからは実質、演劇離れは決定的になってしまったんですね。正直名古屋でのこの手の文化は最低最悪です。

と、愚痴をこぼしていてもしかたがないのでこの夏、最大限に観劇熱が高ぶっています。それもこれまでにないと言ったくらいに。名古屋でこの観劇熱を冷まされないのなら、大阪、東京に足を運ぶことにしましたよ。もちろん、一番のネックである“カネ”のことを考えてですが(笑)。

えっと、前置きはながくなりましたが、ワシの観劇復帰一発目はこれ。
ハコも演出もキャストも大幅に変更されての再演とのこだったんだけど、なんと言っても魅力的な俳優さんと、イントロダクションでこれは是非とも観てみたいという気にさせられてたんだけど、一番の理由は鈴木聡氏の作品を一度観てみたかったからである。
初演は小さな劇場でやったのが今回はル・テアトル銀座というわりと大きめのハコに合わせて、キャストも組まれ(逆かな?)、舞台もエンタテインメントとしてきっちりパワーアップしていたと思われる(初演は観ていないので)。

それにしてもこの舞台、いろんなことを試しておりますね。2幕目の始まりに舞台上で本当にもんじゃを焼いて食べたり、今回はなかったけど落語をやったりとか。ま、なんと言っても主演の斉藤由貴が女子高生に戻ってポニーテールになってる、っていうんだからこれはかなり冒険です(笑)。ところが不思議なことにこれがまた違和感ないんですよね。10列目辺りの席だったんですが、彼女の顔の雰囲気がかの“スケバン刑事”で見えてしかたがなかったのと、もう一つ言うと、彼女の到達年齢が26、7歳だったので相当なサバ読みである(笑)。このあたりの違和感は冒頭のセリフで否応なしに、その世界に入らせれてしまうわけですが、本当に巧い演出ですね。でもって、舞台全体は相当面白くて終始笑いっぱなしでやっぱりホロっとさせてくれる、期待通りの舞台でした。舞台最後の夏の夕日の中のシーンはホント、気持ちがやすらいでそのままの気持ちで劇場をあとにできましたね。“斉藤幸子”という最凶の画数にもめげず言った最後の「言い名前だね」という言葉が胸に染みます。

あ、無念なのは新幹線の関係でアフタートークが観られなかったこと、です。
それと明星真由美という女優さん、かなり気になりますね。

ちなみにあらすじは、“もんじゃ焼”屋が軒を連ねる東京の下町・月島が舞台になっているコメディ。というわけでサイトからの抜粋させてもらいました。

『もんじゃ焼屋「さいとう」の次女・幸子は、ちょっとピントがずれてはいるが、元気と美貌がとりえの高校生。店主の洋介は、妻を亡くし男手ひとつで娘たちを育てている。
「さいとう」の隣は、もんじゃ焼屋「富ちゃん」。和夫と健一郎という親子で営んでいる。
近所に住むソープ嬢の美奈子を幸子は“師匠”と慕っている。タロット占いから姓名判断まで、その占いはプロ級である。美奈子によると「斎藤幸子」は画数が悪いらしい。
ゲージツ家肌でアーティストとしての才能に溢れた姉・悦子に、どんな恋愛にも満たされないといった心情を吐露する幸子。そんな幸子の前に、高校の担任で音楽教師、澤渡が現れる。「幸せとは僕といることだ」の一言に魅せられ、駆け落ちを決心する幸子。阻止しようとやって来た教頭の村木をはじめ、近所を巻き込んでの大騒ぎとなるのだが、二人は大阪へ行ってしまう・・・。駆け落ちの末、幸子の人生はどこへ転がってゆくのか!?
そして、月島の人々を襲う事件とは!?
「斎藤幸子」は、東京の下町に場所を借り、昔確かにあったはずの、今からでもきっと取り戻せるはずの、「勝つ」とか「負ける」とかの価値観とは無関係の、可笑しくて、温かくて、切なくて、優しい人間たちの物語です。』

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『桂吉弥のお仕事です。2009 Vol.2』

20090821112442

『桂吉弥のお仕事です。2009 Vol.2』

ホンマのこと言うと、このチケット間違ってゲットしてたんですよ。
本当は名古屋の独演会が目的やったのが、焦って購入ボタンを押してしまいまして、で、結果はえ列の某番号やん、そうなんですわ、4列目のほぼ中央のあたりの良席。
ほんでもね、平日やし、ついこないだまでお盆休みで長期の休みやったし絶対に行くんは無理、とギリギリまで思ってました。
それがですね、当日になって話しは急転しましてとんぼ返りで久しぶりに繁昌亭まで足を運んできましたよ。ま、そこら辺のいきさつはおいといて、今回のさん都、まん我、吉弥の落語会は昨秋の独演会と同じ面子でしたね。

桂さん都 二人ぐせ
桂吉弥  天王寺詣り
中入り
桂まん我 船弁慶(恐妻)
桂吉弥  親子茶屋

それにしても、演者さんたちの開口一番はこぞって“ネタ”話でしたわ。
あ、まん我くんは違ってましたけど。
それにしてもテレビと違うて言いたい放題やわ(笑)。

さん都くんの落語は2度目やってんけど、ワシ、この子の落語かなり好きかもしれんなぁ。まぁ、若いと言うこともあるんやろうけど、勢いみたいなんがあって、それでいて話芸もおもろい。これからもちょくちょく観ることがあると思うんやけど楽しみな落語家さんやね。

まん我くん。
ワシ、やっとこの人の落語で素直に笑えたし、エエ雰囲気のある落語家さんやと思いましたわ。正直、人情話よりも今回みたいなドッと笑いのとれる話しのほうがエエなぁ。恐妻の演じ方も巧いし、この落語会では一番笑いが多かったんとちがうやろか。

で、吉弥。
なんや、えらい貫禄がついてきたみたいやで。もちろん体型もそやねんけど(笑)。ときおり、表情がラサール石井に見えてしもたんはワシだけやろか。
今回の2席はどっちとも笑いがドッカンと言うよりも、話し方の中で笑いを持って行く雰囲気のあるネタを持ってきたところが吉弥の充実ぶりが伺えるるなぁ。今回ははめものも入る賑やかな話しやったし良かってんけど、もっと若々しいネタをやってもエエんとちがうやろか。まだ38歳やんねんし(笑)。

そうそう、ワシの前の席がごっそりと空いておりまして、前の人の頭に邪魔されることなく楽しめましたが。そのあたり吉弥も突っ込んでましたけど、ワシとしてはメチャクチャありがたかったですわ(笑)。
さ、次は来月の独演会です。
最前列です

20090821112439

| Play & Music & Books | 23:24 | comments(0) | トラックバック(-) | TOP↑

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