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落語のための小旅行

前日の雨はすっかりやんで良い天気になった日曜日。
本日は、大津である吉弥の独演会にでかける。
ま、はるばる琵琶湖の畔まで行くのであれば、ちょっとした小旅行な気分であります。

大津ならば、新幹線で行って引き返す方が楽なんだけど、なんとなくのんびり行きたかったので今日は米原までひかりで行って、そこから快速で1時間かけて行くことに。

実を言うと、大津の来るのは初めて。
と言うより、電車で来るのが初めてだったんだけど、意外となんもない街でした(笑)。
にしても、こちらはかなり肌寒い。
しかも空はどんより曇っていて、すっかり初夏の服装で出かけてきたワシは拍子抜け。
とりあえず、今回の会場である大津伝統芸能会館まで行って、近くでランチでも、と思っていたんだけどこれがホントに店らしい店がなくて本当に困りました。

ようやく見つけた古びた喫茶店に入って、軽くランチを食べていると、いきなり雷と激しい豪雨。
とりあえず小降りになるまで喫茶店で時間をつぶして会場へ。

閑話休題

桂二乗 癪の合薬
桂吉弥 時うどん
桂歌之介 片棒
桂吉弥 七段目
中入り
桂吉弥 愛宕山

と言うわけで、今回の落語会は以上のネタ。
どのネタも大い笑わせてもらいましたよ。
しかも、真横から観ると言ったちょっとかわった形で。
と言うのも、今回の会場である伝統芸能会館とは能舞台なのです。
ご存じの方は分かると思いますが、舞台を正面と横から見る形なのです。

ワシのとっていた席はちょうど、演者の真横からみる感じ。
席も近いし、演者さんも気を遣って横をしょっちゅう向いてくれるので何度も何度も目が合うことに(笑)。

今回の二乗くんのネタはもちろん初めて聞いたんだけど、なかなかおもろいね。
歌之介はんのネタは2度目だったけど、これもやっぱりおもろい。

ま、これは吉弥の独演会ということでやっぱり吉弥が舞台にあがると雰囲気が変わりますね。
それにしても、今回はワシにとって全部初めてのネタ。
ま、今まで知っていた時うどんとは違った、アレンジしたショートバージョンなのかな?
それでも、やっぱり吉弥の勢いなのか、ほんまに笑いました。

七段目は初めてちゃんと聞いたけど、このネタはほんまにおもろいね、
芝居かぶれの若旦那と定吉が芝居をするくだりは大笑い。
これぞ"ザ・上方落語”ってなネタやね。

中入り後は誰もが知ってる愛宕山。
正面に座っていたお客さんなんか、愛宕山やと分かったと途端「あっ」て声あげてましたもん。
きっと、この人ちりとてファンやね。
初めての吉弥の愛宕山やったけど、吉弥はちりとてバージョンなんやね。
「ひばりはチュンチュンやのうて、ピーチクパーチク」やったから。

やっぱり、落語らしい落語のネタはおもろい。
なんと言っても、登場人物が魅力的である。
これからも吉弥には、味のあるネタより今回みたいなネタをやってほしいと思うし、まだまだその方が似合うてる。
期待してます。

落語の後は、京都まで行って、ちょっと自分用のお土産とツレへのお土産を買って小旅行は終了。
と言うわけでこんな一日も終わってあぁ、楽しかったです。
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