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Istanbul 2011 -1-

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6月6日(日本時間)

さて、今回は成田発のトルコ航空直行便と言うことで出発前日に友人宅に滞在。
翌朝はスカイライナーを使って成田まで。
何を隠そう、これまで成田経由の飛行機に乗ったことがあっても、成田発でのフライトは初めて。
と言うわけで、当然電車を使って成田に行くのも初めてなのである。

6月7日(トルコ時間)

約11時間のフライトは快適そのもの。
黒海上空にさしかかる頃になると、期待は着陸態勢のアナウンスがかかる。
ブラインドを開けると空の青さがまぶしいほど。
まず初日の天気が良さそうである。
ただそれだけのことなのになぜか嬉しくなる。
しばらくするとイスタンブル上空の活気のある街独特の靄がかかった、何とも言えない光景にいよいよ到着だと胸が躍る。

アタチュルク空港に到着すると、簡単な入国手続きをすませ依頼していたホテルからの迎えのプラカードをみつけて空港の外に。
それにしても、本当に天気が良い。
空港が海に近いせいか、やや湿った空気も日本のこの時期に比べれば快適以外の何者でもない。
そして、迎えの車に乗り旧市街にあるホテルへと向かった。

今回チョイスしたホテルはBest Western系のPresident Hotel。
名前は大層だが、一般的には4つ星のビジネスホテル。
いつものようにBoocking.comにて予約を入れたのだが、どうやら今回のホテルは“アタリ”のようである。
旧市街の中心にあるこのホテルは、グランドバザールやトラムバイの駅(ベヤジット駅)にほど近く、また、坂道からマルマラ海が見下ろせる場所に建っていて立地は申し分ない。
そう、ここに来て気づいたのだが、実はイスタンブルは海と坂の街なのである。

チェックインの時間は夜の7時を過ぎていたが外は昼間の長いヨーロッパはまだまだ陽が高かった。
荷物を整理し、少しばかりの休息のあとまずはホテル近隣の街歩き。
これをしないことには、旅が始まらない。
ホテルから一歩出るとそこは知らない街。
人々の顔、人種、匂い、全てにおいてやっと、ここが自分のいる場所ではないことを実感するのである。
とりあえず、坂から見えている海に向かって街歩きを始める。
早速、道路沿いのロカンタ(大衆食堂のようなもの)の主人が声をかけてくる。
相手が喋る片言の英語にこちらも片言の英語で応える。
食事はまだ考えていなかったので、やんわりと断ったが嫌な顔ひとつせず笑顔が気持ちいい。

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海に向かって歩くと、徐々にそこには紛れもない日常の空間が溢れていた。
狭い街並みを往来する車や人の活気に圧倒されながら、ただ歩くだけ。
意外なことに、ここでは日本人も中国人も皆無と言っていいほど見かけない。
まさに、素のイスタンブルである。
まるで迷路のような市街地を歩きながらようやく海沿いにたどり着くと、そこに線路が走っていた。
おそらくこれがトルコの国鉄なのだろう。
このまま海辺まで行こうと思ったのだがきびすを返してグランドバザール周辺に行くことに。
この頃になると既に時間は夜の8時半を過ぎていて、ようやく陽が落ちるところだった。
とりあえず明日から利用するトラムのジェトン(切符のようなもの)売り場などをチェックしながら、初日の夕食場所をさがしてまた街歩き。
とりあえず初日の夜なのでチェーン店のバーガーキングでも良かったのだが、歩いていると食堂の呼び込みに誘われるままロカンタに入る。
適当に料理をたのんで、まずは今回の旅で頻繁に呑んだ地元のエフェスというビールで喉を潤す。
実に美味いものである。

夜も更け、と言ってもまだまだ10時前なのだが人の往来はかなりあり時間を忘れさせるほどである。
ただし、夜風が本当に冷たくてさっきまでの暑さが嘘のようである。
胃袋も満足したことでホテルに戻ることに。
実際はホテルから数分のところで食べていたのだが…。
それにしても初日からよく食べるもんだと自分でも笑ってしまった。
考えてみると、日本では今頃朝方の4時頃なのに。
それでもまだ、イスタンブルの夜は終わらないのである。

Istanbul 2011 -序-
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