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夜会Vol16 ~夜物語~ 本家・今晩屋

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夜会Vol16 ~夜物語~ 本家・今晩屋

まさか、この演目がこんなにも早く再演になるとは思わずにいたので不意打ち感は相当なモノだのだけど、もう一度観ておきたいという気持ちが強く、大阪公演から約9ヶ月、期待を胸に赤坂ACTシアターに初見参。
しかしこの赤坂、ワシの東京での職場周辺と言うことで、仕事なしでこの辺りにいるというのがとても変な気分での上京でしたね。

さて、この赤坂ACTシアターですが大阪のBRAVAに比べて傾斜があるおかげで後方の席にもかかわらずかなり観やすかったですね。

舞台の構成はほぼ変わっておりませんでしたね。ただ、内容については若干の修正があってセリフ等は説明を多めにしたりしながら、極力わかりやすくするための配慮はされていたと思います。とは言え、何の知識もなく観る方にとってはやはり「なにがなんだかさっぱりわからん」と言ったことには変わりはありませんが…実際、一幕終了直後に周囲から聞こえてきた言葉がそれだったしね。正直、ワシの中ではある程度の理解は持っていたつもりだったけど、やはりわからない部分はわからないままで残ってしまいましたね。ま、それはそれで良いのだけど、出来たら以前の夜会のようにノベルを残してくれるとありがたいんですけどね。

初日から4回目のこの日の公演、相変わらず音楽は良いしみゆきさんの声の状態も良好だったように思います。なんだか、声が一段と太くなったように感じたせいか歌声に艶っぽさも合った気がします。ま、そんなわけで全体的に良い出来ですが初見のときのような感動はほとんどありませんでした。というのも、やはり曲と歌詞をじっくり聴きたかったためにワシとしては、物語を堪能すると言うより中島みゆきの音楽を聴きにいったという感覚です。おかげで、さりげなく隠されていた(結構気づいていた人もいたかな?)みゆきさんの過去のヒット曲に思わずほくそ笑んでしまいました。こういうところがみゆきさんって巧いんですね。

一応ネタばれで書くと、一幕でみゆきさんが演じる暦売りが庵主様に“ひしゃく”を持って行かれる場面で、さりげなく「ひしゃ~くをも~っていかないで~」と懇願してましたけど、ワシの耳には『ひとり上手』のサビのフレーズに聞こえてしまいましたわ。

とりあえずワシの『今晩屋』についてはこれで見納めです。みゆきさんの某インタビュー記事では来年は“これぞ中島みゆき”の新作と3年ぶりのツアーをやるそうなので、ワシとしてはすでに気持ちは2010年です(笑)。
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